三浦大知のゲーム実況、二周年おめでとうございます!

直前まで何かお祝い絵を描こうと思ってたのですが、ちょっと決めきれなかったので長文をしたためてみようと思いました。
だからって日付変更3分前に着手することじゃないのよ。そうですよね。ゴメン。

わたしはBackwards沼落ち民だったので、ハマったのとほぼ同時にゲーム実況が始まりまして。振り返れば、ここまで深みにハマッたのはゲーム実況の存在が大きかったなと思ってます。
PVの時点ですでに大好きだったんですけど、Mステ初披露の時に歌声がややブレた瞬間、ニヤリと笑ってみせた姿に衝撃を受けたんですよね。
「この人は一体どういう人なの!?」と、お人柄の方に俄然惹かれまして。
だって笑わんでしょう、普通は、そこで。
そして、その疑問の答えは、徐々にゲーム実況の中で明かされていったわけです。

最初に「ああ、これは歌って踊る三浦大知と紛れもなく同じ人がやってるゲーム実況だ」と感じたのは、忘れもしないエルデンリングの4回目、マブダチことマルギット戦。

 初戦のツリーガードすらあっさり倒した大知くんが、かなりの苦戦を強いられる場面です。
粘り強いだけではない、戦いそのものを楽しむ姿勢とか。一戦一戦ごとに問題点を修正していく対応力とか。えげつない集中力とか。見ているこっちでさえ「あ~~~悔しい~~!」と頭を抱える場面でも、「次は行ける!」と切り替える前向きな姿勢とか。
書き出してたら自分でちょっとウルッと来てしまうくらい、わたしの好きな大知くんが詰まってるんですよね、あの戦い…。
自分だったらあのトライの半分でイライラし始めたと思うし、「ダメだやーめよ」になってた気がするよ…。

いやさ~~~、三浦大知ってよく「天性の才能」みたいな賞賛を受けるけど、違うんだって、この人めちゃめちゃ努力してる人なんだと思う。でも本人が常に何事も努力を楽しむスタンスを忘れないから、一見そう見えないだけでさーー。
って、思わず三浦大知35年の歴史ごと語りたくなるくらい、なんかもう、彼にしか出来ないプレイだったと思います。個人的に殿堂入り。
いやさあ、惚れますよ…。
この人、また次の大きな壁を笑顔で乗り越えていくじゃん、絶対。そんなの絶対目に焼き付けたいじゃん。すべてのジャンルの垣根を超えた三浦大知という総合エンターテイメントですよこんなん。

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さて一方で、沼落ちと同時にゲーム見始めたわたしには、大知くんってどこか「近所にいるめっちゃゲーム上手い兄ちゃん」って感覚がずっとあるんですよね。(自分そこそこ年上なんですけども細かいことは気にしちゃいけない)
兄ちゃんはね、忙しいのにいっつも夜になったら「お~いゲームやるよ~」って声をかけてくれるんです。
んで、隣でおやつ食べたりしながら、彼のプレイを見てるんです。兄ちゃん、ちょいちょいお子をあやしに行ったり、トイレに行ったりするし、こっちもたまに寝かしつけられたりしちゃう。
兄ちゃんは、決してテンション高くこちらを笑わせようとするわけじゃないんだけど、いっつも本人が楽しそうだから、こっちまでニコニコしちゃうし、たまに素でボケたりするからホントおもしろい。
そういう、ゆる~い幸せがいっぱい詰まった場所。それが、三浦大知のゲーム実況。
でもね兄ちゃん、ホラーの時はテンション高めだよね。怖さを紛らわせるためだってこっちはわかってんだからね……。

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ご近所の大知兄ちゃんの妄想してたら脳内で幸せが大渋滞してきたのでここらにしておきます…。アカンこれ深入りしたら駄目なやつだ。
お気に入りの「Stray」と「違う冬の僕ら」についてはガッツリ語りたいのでまた別の機会に。

 兄ちゃーーん!今夜のゲーム実況も待ってるよーーー!!!